犬のふん放置で5千円を初徴収「名ばかり罰金ではありません!」大阪府泉佐野市

飼い犬のふんを路上に放置したとして、大阪府泉佐野市は15日、市内の飼い主の男性(57)から過料5千円を徴収した。同市は7月に全国でも異例の過料徴収を開始、10月には金額を千円から5千円に引き上げていたが、実際に徴収を行うのは初めて。これまでは「マナー向上の啓発を優先させる」として徴収には消極的だったが、市民や専門家から「“名ばかり罰金”では抑止効果が薄れる」との批判も上がっていた。市環境衛生課によると、同日午前8時半ごろ、市内の国道高架下で、巡回していた府警OBの「環境巡視員」がふんの放置を確認。男性が財布を持っていなかったため、自宅まで同行して徴収した。「今後も違反行為に厳正に対応する」としている。